経済団体健康保険組合

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健保組合ニュース

[2021/07/26] 
健保組合ニュース 2021年7月号

79日開催の第103回組合会において、令和2年度事業報告および収入・支出決算が承認されましたので、その概要などについてご報告いたします。

 

〈健保組合の財政〉

令和2年度の当健保組合の財政は、収入支出差引額、経常収支ともに黒字となりました。

 

健保組合の事業概要

 令和2年度は、新型コロナウィルス感染症拡大予防における緊急事態宣言等の影響により、収入は、標準報酬月額・標準賞与額の落ち込みが見受けられ、支出における保険給付については、コロナ禍による受診控えもあり251,217万円(対前年度比5.65%の減)となっております。

 その結果、収入は、299,823万円(対前年度比0.88%微減)、支出は、251,217万円(対前年度比5.65%減)となり財政を維持することができました。

 その一方、介護保険については、令和2年から総報酬割の全面導入により、納付金が対前年度比8.84%増となったことにより、保険料率を見直し令和3年度より千分の4引き上げることとしました。 

 保健事業については、新型コロナウィルス感染症拡大予防およびオリンピック・パラリンピック開催の動向の影響により、各種健診事業やキャンペーンなどにおいて、実施時期、募集人数の変更・取りやめを余儀なくされましたが、人間ドックの受診者数に関しては微減で推移しました。 

 第2期データヘルス計画において未着手だった、糖尿病重症化予防プログラムや禁煙プログラムなど、健康づくり事業に着手するとともに、加入者への健康維持・増進のため、PDCAサイクルの確実な執行に努めました。これまでの実績(平成30年度特定健康診査・特定保健指導の実施率など)により、2年連続で後期高齢者支援金の減算対象保険者(中位)に該当しました。

令和2元年度収入・支出決算概要

一般勘定

収入合計 2,998,234,769円
支出合計 2,512,172,728円
収支差引額(決算残金) 486,062,041円
平均被保険者数 4,595人
平均標準報酬月額
(保険料免除者を除く)
467,745円
平均年間標準賞与額
(保険料免除者を除く)
1,564,669円

平成2年収入支出決算における決算残金4憶8,606万円のうち、令和3年度繰越金に4億1,694万円、財政調整事業繰越金に53万円を繰越します。残り6,858万円については、別途積立金に積立てます。

収入の部のポイント

  • 保険料収入

    健康保険料収入は、25億832万円と対前年度比5,563万円減、2.17%減となりました。

    調整保険料収入は、4,517万円と対前年度比34万円微減、0.76%微減となりました。

  • その他の収入

    雑収入の雑入等については、施設利用料(人間ドック等の自己負担金による収入)は、自己負担金徴収の関係により3,687万円と前年度比1,020万円減、21.41%減となりました。

収入

(単位:円)

科目

決算額

前年度決算比

被保険者1人当たり額

健康保険収入

2,508,320,920 △55,632,233 545,881

調整保険料収入

45,171,121 △345,164 9,830

前年度繰越金

361,537,998 24,266,998 78,681

繰入金

12,041,000 11,381,000 2,620

国庫補助金収入

1,418,000 414,000 309

財政調整事業交付金

25,909,400 1,234,000 5,639

雑収入

43,836,330 △7,829,841 9,540

収入合計

2,998,234,769 △26,511,240 652,499

 

支出の部のポイント

  • 保険給付費

    保険給付件数は、前年度に比べ20,662件減の10万2,503件。保険給付費総額では、11億9,160万円と対前年度比8.57%の微増で推移しました。

    被保険者(本人)の保険給付費内訳は、入院が、対前年度比8.90%減の1億4,607万円(316件)、外来は、対前年度比8.88%減の2億6,073万円(29,873件)、歯科は、対前年度比8.64%減の7,517万円(8,817件)、薬剤は、対前年度比7.38%減の1億3,808万円(18,610件)となっています。

被扶養者(家族)の科目別内訳は、外来、歯科、薬剤については、件数・金額ともに減少傾向にある中、入院が金額で、18.32%増の1億1,548万円となっています。

高齢者療養費は、入院で対前年度比11.79%増の2,194万円(36件)、外来で対前年度比23.61%増の2,158万円(1,587件)、歯科で対前年度比1.16%微増の336万円(376件)、薬剤で対前年度比1.68%微増の722万円(1,066件)と増加傾向にあります。

  • 納付金

    納付金は、前期高齢者納付金が前年度比10.83%減の27,557万円、後期高齢者支援金が前年度比0.90%微減の71,081万円となり、退職者給付拠出金は、64.65%と減少しています。

  • 保健事業費

    主に人間ドックなどの疾病予防にあてられる保健事業費は、18,404万円と、前年度比で609万円(3.21)と微減となっています。

支出

(単位:円)

科目

決算額

前年度決算比

被保険者1人当たり額

事務所費

98,715,460 9,236,222 21,483

組合会費

233,641 20,757 51

保険給付費

1,191,600,068 △ 116,680,842 259,325

 法定給付費

1,159,646,668 △ 108,941,342 252,371

 付加給付費

31,953,400 △ 2,739,500 6,954

納付金

986,418,872 △ 39,970,814 214,672

 前期高齢者納付金

275,575,812 △ 33,481,132 59,973

 後期高齢者納付金

710,816,028 △ 6,445,004 154,693

 退職者給付納付金

24,415 △ 44,656 5

 病床転換支援金

2,617 △ 22 1

保健事業費

184,046,757 △ 6,099,427 40,054

還付金

582,296 △ 364,998 127
営繕費 242,000 △ 659,800 53

退職積立金繰入

4,506,000 △ 778,500 981

財政調整事業拠出金

44,635,778 △ 365,625 9,714

雑支出

1,191,856 126,191 259
支出合計 2,512,172,728 △ 150,536,836 546,719

介護勘定

介護保険料収入34,112万円と前年度繰越金、準備金から2,745万円を繰入れた、収入合計は4258万円(前年度比1.94%増)となりました。これに対し、介護納付金は39,385万円(前年度比8.84%増)で、支出合計は39,391万円となり、その結果、収入合計から支出合計を差し引いた866万円が決算残金となりました。

収入合計

402,580,658円

支出合計

393,917,127円

収支差引額(決算残金)

8,663,531円

第2号被保険者数(平均)

3,996人

平均標準報酬月額
(保険料免除者を除く)

509,414円

平均年間標準賞与額
(保険料免除者を除く)

1,756,763円

収入

(単位:円)

科目

決算額

前年度決算比

介護保険第2号被保険者 たる被保険者等

1人当たり額

介護保険収入

341,129,787 △ 9,663,743 117,672

前年度繰越金

32,955,523 △ 7,676,477 11,368  
繰入金 27,452,480 27,452,480 9,470

収入合計

402,580,658 7,646,984 138,869

支出

(単位:円)

科目

決算額

前年度決算比

介護保険第2号被保険者 たる被保険者等

1人当たり額

介護納付金

393,854,499 31,984,217 135,859

介護保険料還付金

62,628 △ 45,241 22

支出合計

393,917,127 631,938,976 135,880

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